太田白雪(読み)おおた はくせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田白雪」の解説

太田白雪 おおた-はくせつ

1661-1735 江戸時代前期-中期俳人
万治(まんじ)4年3月5日生まれ。三河(愛知県)新城の富商で,庄屋松尾芭蕉門人各務(かがみ)支考,高島轍士(てつし)らと親交があった。郷土史や百人一首の研究につとめた。享保(きょうほう)20年6月7日死去。75歳。名は長孝。通称は金左衛門。別号に密雲峰,有髪散人,周白雪。編著に「誹諧(はいかい)曾我」「三河小町」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む