改訂新版 世界大百科事典 「姚興」の意味・わかりやすい解説
姚興 (ようこう)
Yáo Xīng
生没年:366?-416
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…のちその勢力は前秦に入ったが,姚弋仲の子姚萇(ようちよう)は前秦の瓦解を機に自立し,苻堅をとらえて長安に即位した。その子の姚興は洛陽を占領し,後涼を併せ,北涼,南涼,西涼を臣属させるなど国威を張ったが,その子姚泓のとき東晋の劉裕に滅ぼされた。後秦では仏教が尊信され,クマーラジーバ(鳩摩羅什)の訳経事業で知られる。…
※「姚興」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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