姫萩(読み)ヒメハギ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「姫萩」の意味・読み・例文・類語

ひめ‐はぎ【姫萩】

  1. 〘 名詞 〙 ヒメハギ科の多年草。各地の丘陵地に生える。高さ一〇~三〇センチメートル。茎は地表をはう。葉は短柄をもち楕円形または卵形で長さ一~二センチメートル。初夏葉腋に紫色の三弁からなる左右相称花を開く。果実は軍扇形で先がややくぼむ。和の遠志(おんじ)と呼ばれ古くから袪痰(きょたん)・強壮薬として煎服(せんぷく)される。漢名は瓜子金で、遠志は中国産のイトヒメハギの名。《 季語・春 》 〔俳諧・新季寄(1802)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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