デジタル大辞泉 「学校保健統計調査」の意味・読み・例文・類語 がっこうほけん‐とうけいちょうさ〔ガクカウホケントウケイテウサ〕【学校保健統計調査】 学校保健統計を作成するために、文部科学省が毎年行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した学校を対象に、各学校での健康診断の結果に基づいて、身長・体重・座高および栄養状態・視力・聴力・疾患の有無などを調査する。明治33年(1900)に生徒児童身体検査統計として始まり、昭和23年(1948)に学校衛生統計と改称。昭和35年(1960)から現名称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「学校保健統計調査」の解説 学校保健統計調査 学校保健安全法に基づき、国公私立の幼稚園、小中高校の児童生徒に実施した健康診断の結果を抽出してまとめている。発育や健康状態の把握のため、1948年度から毎年実施している。今回は、健康状態については全児童生徒の25%に当たる約322万人分を集計。身長や体重の他、鼻や耳の病気、虫歯、アトピー性皮膚炎がある割合を調べた。裸眼視力は79年度から調査している。更新日:2023年11月28日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by