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宇津木遺跡 うつきいせき

世界大百科事典 第2版の解説

うつきいせき【宇津木遺跡】

東京都八王子市宇津木向原にあり,多摩川右岸の舌状台地北東端の平坦地に位置する縄文,弥生時代の遺跡。1964年の中央高速自動車道八王子インターチェンジの建設工事に先立つ発掘調査で,弥生時代終末期の特殊な4基の墓が発見された。しばらくして方形周溝墓と名づけられたが,以後この種の墓の発見が各地で相次いだ。発掘では縄文時代中期の集落と,弥生時代中期末の竪穴1,同後期のもの53基が見つかり,その東方20m余のところに,南北方向に4基の方形周溝墓が並んでいた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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