コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

客塵 かくじん

2件 の用語解説(客塵の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

客塵
かくじん

仏教用語。煩悩のこと。煩悩とは,身体や心を苦しめ悩ます精神作用の総称。仏教ではその煩悩の種々の作用を名称を変えて説明している。客塵もその一つで,煩悩は微細で数多いことから塵といい,実体のあるものではなく,真実の智慧が顕現すれば,去って消えてしまうものであるから客という。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

きゃくじん【客塵】

〘仏〙 煩悩ぼんのうのこと。本来は清浄な人の心を、外部から汚すものであるからいう。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

客塵の関連キーワード煩悩煩悩即菩提無明子煩悩煩悩あれば菩提あり煩悩鷺煩悩濁煩悩の犬は追えども去らず煩悩魔余習

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone