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宮崎虎蔵 みやざきとらぞう

世界大百科事典 第2版の解説

みやざきとらぞう【宮崎虎蔵】

1871‐1922(明治4‐大正11)
中国革命運動の協力者。熊本県荒尾の人。寅蔵とも記されるが,戸籍名は虎蔵。号は白浪庵滔天(とうてん)。宮崎滔天の呼称でも知られる。父は郷士の長蔵,母は佐喜,長兄は八郎,ほかに民蔵・弥蔵の兄がいる。虎蔵は官憲ぎらい民権びいきの家にそだち,〈先天的自由民権家〉と自称したが,のち中国革命のよき援助者となった。青少年期における大江義塾,東京専門学校等の頻々たる転校,キリスト教への入信と棄教は,その偽善への嫌悪と自己の心情に忠実たらんとする純粋さの発露である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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