コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

小衣(小巾) こぎん

1件 の用語解説(小衣(小巾)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

こぎん【小衣(小巾)】

麻または木綿製で,じゅばんのような筒袖,衽(おくみ)なしの丈の短い作業着のこと。襟は共布または別布の紺,黒木綿をつける。古くから用いられていた。青森県では,麻地に刺子をほどこした刺しこぎん(こぎん刺しともいう)が〈津軽こぎん〉として知られている。秋田県では〈こぎん〉〈こんぎ〉といい,古くは紺麻地の野良着のことをいった。新潟県では〈かたこぎぬ〉,岐阜県では〈こぎの〉という。奈良県には〈ふじこぎの〉と呼ばれる藤布(ふじぬの)でつくった山行きの上半衣があり,大正年間まで用いられていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

小衣(小巾)の関連キーワードランジュバン竹ジュバン長ジュバン肉ジュバンプッシュバント汗ジュバン網ジュバン袷ジュバン蝙蝠半纏肌ジュバン

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone