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小野山供御人 おのやまのくごにん

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世界大百科事典 第2版の解説

おのやまのくごにん【小野山供御人】

山城国葛野郡小野山本拠地とした供御人(別称小野供御人)。炭や松明(たいまつ)を朝廷に貢納し,小野山長坂口警固の兵士を務める代償として,諸関役・諸商売課役を免除され洛中で松明,炭,材木を販売した。小野山は主殿寮(とのもりよう)領に属し寮頭小槻氏,年預伴氏の支配を受けた。供御人は鎌倉時代には70余人で公文(くもん)・沙汰人が存在し,室町時代に上小野5村と下小野2村に分かれ両村を合わせて惣荘供御人と呼んだ。

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