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居留地貿易 きょりゅうちぼうえき

世界大百科事典 第2版の解説

きょりゅうちぼうえき【居留地貿易】

居留地内で行われた日本商人と外国商人との貿易。1858年(安政5),江戸幕府が結んだ安政五ヵ国条約で居留外国人の遊歩区域を開港場の10里四方に限ることが定められたため,外国商人の活動は居留地内にほぼ限定されることとなり,貿易は居留地内で日本商人と外国商人の間で行われる形が基本であった。この居留地貿易は不平等条約の下で続いたが,94年にイギリスとの条約改正交渉がまとまったのを皮切りに各国との改正条約が調印され,99年に居留地は廃止され,居留地貿易も消滅した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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