共同通信ニュース用語解説 「川内原発」の解説
川内原発
鹿児島県薩摩川内市に立地する九州電力の原発。1号機は1984年7月、2号機は85年11月に運転を始めた。出力はともに89万キロワット。東京電力福島第1原発事故を受け運転を停止したが、2014年に国の新規制基準の適合性審査に全国の原発で初めて合格し、翌年に再稼働した。廃炉作業中の九電玄海原発1、2号機(佐賀県)の「建て替え」として、川内原発敷地内での新設も取り沙汰されている。
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