コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

左史 サシ

大辞林 第三版の解説

さし【左史】

古く中国で、右史とともに君側にいて、君主の言行を記録した官。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の左史の言及

【書記】より

…【室田 宣一】
[中国]
 書記の語は古くから書物,文字で記されたものの意味で使われてきたが,それが文書や記録を書くことを任とする官名になるのは3世紀,魏の曹操の時代からである。中国では文字を扱う記録係の名称として史があり,天子の言動を記録する左史・右史や,歴史を書く史官を頂点に,各役所の長官=令に属する令史や書史などに分化していった。これらも広義の書記と関係するが,漢代では秘書官的な書記として記室の名称が一般的で,三公や大将軍の上奏,書記をつかさどる記室令史などの官があった。…

※「左史」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

左史の関連キーワード中原景弘君主君側

今日のキーワード

悪魔の証明

証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android