デジタル大辞泉 「雪の下」の意味・読み・例文・類語 ゆき‐の‐した【雪の下】 1 ユキノシタ科の多年草。湿った所に生える。全体に毛があり、茎は紅紫色で地をはい、節から小苗を出して増える。葉は多肉質の腎臓形で、長い柄があり、裏面は暗赤色。夏、20~50センチの花茎を伸ばし、白い花をまばらにつける。花びらは5枚あり、下の2枚が長い。葉を腫はれ物の民間薬にし、食用にもする。虎耳草こじそう。《季 夏》「手ふきただ垂れて狭庭さにはや―/石鼎」2 「雪の下紅梅」の略。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「雪の下」の意味・読み・例文・類語 ゆき【雪】 の 下(した) 鱈(たら)をいう、女房詞。雪のおまな。[初出の実例]「たらのうおおはゆきのしたといふ」(出典:女房躾書(室町末)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雪の下」の意味・わかりやすい解説 雪ノ下ゆきノした 神奈川県南東部,鎌倉市中部の地区。中心市街地の北東に接する住宅地区で,名所・旧跡に富み,鎌倉観光の中心。若宮大路の正面にある鶴岡八幡宮には本宮,下拝殿,丸山稲荷社本殿などのほか神奈川県立近代美術館,鎌倉国宝館があり,境内全域が史跡。地名の由来は源頼朝が雪を夏季まで貯蔵する雪屋を設けたからとも,ユキノシタが繁茂していたからともいわれる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「雪の下」の解説 雪の下 (ユキノシタ) 学名:Saxifraga stolonifera植物。ユキノシタ科の半常緑多年草,園芸植物,薬用植物 雪の下 (ユキノシタ) 植物。キキョウ科の多年草,高山植物。タニギキョウの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by