コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

雪の下 ユキノシタ

2件 の用語解説(雪の下の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ゆき‐の‐した【雪の下】

ユキノシタ科の多年草。湿った所に生える。全体に毛があり、茎は紅紫色で地をはい、節から小苗を出して増える。葉は多肉質の腎臓形で、長い柄があり、裏面は暗赤色。夏、20~50センチの花茎を伸ばし、白い花をまばらにつける。花びらは5枚あり、下の2枚が長い。葉を腫(は)れ物の民間薬にし、食用にもする。虎耳草(こじそう)。 夏》「手ふきただ垂れて狭庭(さには)や―/石鼎」
雪の下紅梅」の略。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ゆきのした【雪の下】

ユキノシタ科の多年草。山中の湿った岩や崖に自生し、観賞用に栽培もされる。全体に細毛が密生する。根葉は柄があり、肉質の腎円形で浅裂、裏面は紫赤色または白緑色。初夏、茎頂に白色の小花が多数円錐状につく。葉腋ようえきから糸状の匐枝ふくしを出して、先端に新苗をつくる。葉は民間薬として、腫れ物・凍傷・火傷やけど・咳せきなどに用いる。岩蕗いわぶき。虎耳草こじそう。鴨足草。 [季] 夏。 《 ゆれそめて雨となりけり- /今井つる女 》
一重梅ひとえうめ 」に同じ。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

雪の下の関連キーワード泡盛升麻柿蘭銀梅草色丹草鳥足升麻鍋破山芹高野蕨チャルメル草山藺

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone

雪の下の関連情報