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平和条項 ヘイワジョウコウ

4件 の用語解説(平和条項の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

へいわ‐じょうこう〔‐デウカウ〕【平和条項】

争議行為を行う前にしなければならない手続きを定めた労働協約の条項。労働委員会調停斡旋(あっせん)にかけることなどを規定している。

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百科事典マイペディアの解説

平和条項【へいわじょうこう】

団体交渉決裂後も直ちに争議行為に訴えずに,事態を平和的に処理することを目的として労働協約中に規定される手続条項。争議行為に入る以前の一定期間の予告手続や労働委員会への調整手続等を義務づける条項をいう。

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世界大百科事典 第2版の解説

へいわじょうこう【平和条項】

通常,労働協約に定められた事項以外の事項については,協約期間中であっても労働協約当事者(とくに労働組合側)は争議行為を行うこと自体は許されることを前提として,ただ一定の手続をふんだのちにこれを行うべき旨規定した労働協約上の条項を指す。労働協約期間中,労働協約の所定事項については,そもそも争議行為を行うことができないという平和義務とは区別される。ここにおいて,協約所定事項についての平和義務の容認と,協約所定外事項に関しての平和条項の存在とによって,一定期間内の争議行為に対する禁止および手続的制限が課せられることになる。

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大辞林 第三版の解説

へいわじょうこう【平和条項】

一定の調整を経た上でなければ争議行為を行うことができないことを定めた労働協約の条項。

出典|三省堂
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