徒輩(読み)トハイ

デジタル大辞泉 「徒輩」の意味・読み・例文・類語

と‐はい【徒輩】

やから。ともがら。
「学識経験未だ見るに足らざる―に過ぎず」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
[類語]仲間同類一類一党ともがらやからたぐい集団一群一団チームパーティー

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精選版 日本国語大辞典 「徒輩」の意味・読み・例文・類語

と‐はい【徒輩】

  1. 〘 名詞 〙 なかまの者。やから。ともがら。
    1. [初出の実例]「学識経験未だ見るに足らざる徒輩に過ぎず」(出典:偽悪醜日本人(1891)〈三宅雪嶺〉偽)
    2. [その他の文献]〔白居易‐慈烏夜啼詩〕

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