(読み)はい

精選版 日本国語大辞典「輩」の解説

はい【輩】

〘名〙
① 並んでいること。
② 同じ仲間。ある部類に属する者。ともがら。また、ある語の下に付いて、「…という連中」「…といった人達」のでも用いる。
※古事談(1212‐15頃)一「堂上有朱紫者三十余輩
※当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一「若し此数万の書生輩(ハイ)が」 〔晉書‐陶侃伝〕
③ 相手。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「輩」の解説

とも‐がら【輩/×儕】

同類の人々をさしていう語。仲間。「学問を志す―」

はい【輩】[漢字項目]

常用漢字] [音]ハイ(漢) [訓]ともがら やから ばら
同列の仲間。ともがら。「軽輩後輩弱輩先輩徒輩奴輩同輩年輩朋輩(ほうばい)末輩老輩
列をなして続々と起こる。「輩出
[名のり]とも

ばら【輩/原/×儕】

[接尾]人を表す語に付いて、複数の意を表す。「殿―」「奴―」
「法師―の二、三人物語しつつ」〈夕顔
[補説]「殿ばら」などを除けば、多く同輩以下に対して、敬意を欠いた場合の表現として用いられる。

はい【輩】

なかま。ともがら。やから。
「かの―は皆遠くこの少女に及ばぬのである」〈鴎外魚玄機

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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