コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

御百度 おひゃくど

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

御百度
おひゃくど

病気平癒または念願成就のために社寺に参り,その境内の一定の距離をはだしなどで 100回往復し,そのたびに拝する軽い苦行をいう。本堂または社廟の周囲を 100巡したり,あるいは拝前所といわゆる御百度石との間を往復したりする。度数を数えるために,普通数取りと称する竹串,小旗などをあらかじめ 100本数えておいて,1回ごとにこれを一定場所に納めたり,こよりを1本ずつ折り曲げていったりする。平安時代に,京都の発展に伴って社寺参りが盛んになってから発生したものと考えられる。賀茂百度詣,春日百度詣などが有名。1日のうちに 100回祈願を行うものから,数日間に合計 100度参拝するようなものまである。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

お‐ひゃくど【御百度】

百度参り」に同じ。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

御百度の関連キーワード踏む

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

御百度の関連情報