デジタル大辞泉 「証憑」の意味・読み・例文・類語 しょう‐ひょう【証×憑】 1 事実を証明する根拠となるもの。証拠。2 裁判所や捜査機関が刑罰を判断するのに必要な一切の資料。証拠物件だけでなく、証人や参考人なども含む。[類語]証拠・証しょう・あかし・しるし・証左・徴憑ちょうひょう・徴証・明証・確証・実証・傍証・根拠・よりどころ・裏付け・ねた 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「証憑」の意味・読み・例文・類語 しょう‐ひょう【証憑】 〘 名詞 〙① 事実を証明する根拠。証拠。[初出の実例]「悉く官印を用ゐて証憑となすを以て」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉後)② 犯罪の成否、態様などに関係があると認められる一切の資料。証拠。[初出の実例]「判決〈略〉政府を顛覆することを目的とし、内乱の陰謀をなしたるものと判定す。其証憑は左に是を明示す」(出典:東京日日新聞‐明治一六年(1883)九月三日)③ 企業内で生起する取引を裏付ける証拠書類。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「証憑」の意味・わかりやすい解説 証憑しょうひょうvoucher 取引の成立を立証する書類。外部取引の当事者間で授受される書類ばかりではなく,内部取引の事実の証拠となる書類をも含む。さらに後日に取引成立の立証として役立つのみではなく,取引の原始的記録で記録,計算の基礎資料となるところから,会計記録の正確性,真実性を証明する書類でもある。種類はきわめて多く事業形態によりその名称もさまざまであるが,外部取引で作成,使用される書類としては,注文書,商品受領書,送り状,契約書,領収書,小切手および小切手控,借用証書などがあり,また内部取引の証拠書類としては,製造指図書,出荷指図書,物品請求書,資材の入庫・出庫伝票などがある。これらは伝票ならびに帳簿への記録のための基礎資料となり,各部門への取引伝達手段として用いられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by