心象(読み)シンショウ

精選版 日本国語大辞典 「心象」の意味・読み・例文・類語

しん‐しょう‥シャウ【心象】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 想像力の働きによって心に描く具体的な情景
    1. [初出の実例]「例へば蒸気機関なる語を見て我們が起す所の心象は如何」(出典:獺祭書屋俳話(1892)〈正岡子規〉新題目)
  3. しんぞう(心像)
    1. [初出の実例]「ふと先刻の聖書が自分の記憶心象にうかんで来た」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の散歩)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「心象」の読み・字形・画数・意味

【心象】しんしよう(しやう)

心のうちに思いえがくこと。唐・温庭〔李先生の別墅に僧舎宝刹を望む~〕詩 棲息(安らかにする)して、心象をす 簷楹(えんえい)(軒場)、陽(えんやう)(強い日射し)

字通「心」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む