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恒星自動追尾装置 こうせいじどうついびそうちstar tracker

世界大百科事典 第2版の解説

こうせいじどうついびそうち【恒星自動追尾装置 star tracker】

天体観測装置の多くは天体の動きを追尾する機構をもつ。地上におかれた天体望遠鏡は赤道儀式架台と時計装置によってほぼ十分な精度で天体の日周運動を追尾する。大型の電波望遠鏡は経緯儀式架台に乗せられているが,コンピューターを使って制御が行われている。近年,天体観測装置のコンピューター制御はきわめて進歩し,望遠鏡のたわみや大気差による補正をすることによって,赤道儀式,経緯儀式を問わず数秒角の追尾誤差が実現されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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