デジタル大辞泉 「恥じがましい」の意味・読み・例文・類語 はじ‐がまし・い〔はぢ‐〕【恥じがましい】 [形][文]はぢがま・し[シク]恥ずかしい。外聞が悪い。また、恥ずかしそうだ。「婦人の独り―・う控えたる」〈紅葉・金色夜叉〉「御婿取の―・しき事」〈落窪・二〉[類語]恥ずかしい・気恥ずかしい・極きまり悪い・面映おもはゆい・照れ臭い・晴れがましい・尻しりこそばゆい・こそばゆい・うら恥ずかしい・小恥ずかしい・ばつが悪い・くすぐったい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「恥じがましい」の意味・読み・例文・類語 はじ‐がまし・いはぢ‥【恥がましい】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]はぢがまし 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「がましい」は接尾語 ) 外聞が悪い。恥さらしだ。恥ずかしい。[初出の実例]「北の方、此度の御婿取のはぢがましき事、宿世にやおはしけん」(出典:落窪物語(10C後)二)恥じがましいの派生語はじがまし‐さ〘 名詞 〙 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by