狂言の曲名。雑狂言。和泉(いずみ)流は「宗八」と書く。出家と料理人を抱えようという高札を見て、漢字もろくに読めない元料理人の出家と、精進料理がすこしできるだけの元出家の料理人の惣八(シテ)が応募し、まんまと雇われる。主人はさっそく出家に読経を、料理人に魚を調理するように命じて出て行く。与えられた仕事がまったくできず途方に暮れている2人が、相手の仕事が自分のもっとも得意なことだと知り、互いの仕事を取り替えて教え合う。戻ってきた主人は、料理人がお経を読み、出家が魚を料理しているのを見て驚き、怒って追い込む。出家の還俗(げんぞく)や料理人の調理術など、中世の風俗を生き生きと伝える作品。とくに、小道具の鯛(たい)と鯉(こい)(和泉流は鮒(ふな))を巧みに使った調理風景が楽しい。
[油谷光雄]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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