デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慶子女王」の解説
慶子女王(2) よしこじょおう
嘉禄(かろく)元年生まれ。承久(じょうきゅう)の乱に敗れ佐渡(新潟県)に流された順徳天皇と,右衛門佐局(うえもんのすけのつぼね)との間に誕生した第1皇女といわれる。和歌をよくした。死後,島照大明神としてまつられた。弘安(こうあん)9年死去。62歳。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...