コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

成層圏循環 せいそうけんじゅんかん

1件 の用語解説(成層圏循環の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

せいそうけんじゅんかん【成層圏循環】

普通,成層圏における大規模な大気の流れを指す。成層圏の大規模な大気運動は,対流圏と同様,鉛直速度に比べ水平速度が大きい。すなわち,水平面内の運動が卓越している。成層圏では冬型循環と夏型循環が特徴的な循環である。冬型から夏型へ,あるいは夏型から冬型への移行は急激に行われる。その移行時期も年による違いがあり,冬型循環の特徴が崩れるのは通常2月下旬から4月上旬にかけて,秋になって冬型循環に入るのは10月上旬から中旬にかけてである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

成層圏循環の関連キーワード極渦圏界面ジェット気流成層圏大気圏電光重力滑動クラカトア東風バランス方程式ベルゾンの西風

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone