菊池(読み)キクチ

デジタル大辞泉の解説

きくち【菊池】[地名]

熊本県北部の市。稲作が主産業だが、果菜類の栽培も盛ん。中心の隈府(わいふ)は中世、菊池氏の居城地で、肥後の中心地として栄えた。袈裟尾(けさお)古墳や菊池温泉がある。平成17年(2005)、泗水(しすい)町・旭志(きょくし)村・七城(しちじょう)町と合併。人口5.0万(2010)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きくち【菊池】

熊本県北部の市。産業は製糸・製材・醸造など。豪族菊池氏発祥の地で、中世はその城下町として繁栄。

きくち【菊池】

姓氏の一。肥後国菊池郡の豪族菊池氏が知られる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きくち【菊池】

[一] 熊本県北部、菊池川の上流にある地名。肥後国の豪族菊池氏の発祥地。熊本、日田を結ぶ交通の要地として栄えた。菊池温泉、菊池渓谷があり、また、良質の米、清酒を産する。昭和三三年(一九五八)市制。
[二] 熊本県北部の郡。菊池川、白川の流域にある。「和名抄」では「くくち」。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

寒暖差アレルギー

寒暖の差により鼻の奥の毛細血管が詰まり、鼻の粘膜が腫れることで起きる鼻炎。医学的には血管運動性鼻炎の一種とされる。多くの場合秋から冬にかけて1日の寒暖差が大きい時期や冷房による急な温度変化などにより起...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

菊池の関連情報