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手刀を切る てがたなをきる

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

手刀を切る
てがたなをきる

相撲用語。懸賞のかかった取組の勝ち力士が,勝ち名のりを受けるとき,行司が団扇に載せて差し出す懸賞ののし袋を受ける際の作法真ん中天御中主神 (あめのみなかぬしのかみ) ,正面が高御座巣日神 (たかみむすびのかみ) ,裏正面が神産巣日神 (かみむすびのかみ) で,この勝利の三神に感謝する意味で切るものとされ,袋の上で,東なら,真ん中・右・左,西なら,真ん中・左・右の順で手刀を切るのが正式である。

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デジタル大辞泉の解説

手刀(てがたな)を切・る

相撲で、勝ち力士が土俵の上で、行司から懸賞金を受け取るときの作法。右手を手刀にして中央・右・左の順に切る。造化(ぞうか)の三神(さんじん)に対する尊敬の念を表すものとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

てがたなをきる【手刀を切る】

相撲で懸賞金を受け取るときの作法。手刀で「心」あるいは「忄(りつしんべん)」を書くまねをする。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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