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手形石 テガタイシ

世界大百科事典 第2版の解説

てがたいし【手形石】

手の形が印されているように見える岩石に神威を認め,その由来を説く伝説。広く各地に分布する。神や雷,大人(おおひと)あるいは弘法大師,弁慶など歴史上著名な人物の手形と称する例が多い。長野県諏訪市中州の神宮寺跡(もとの普賢堂跡)には,弘法大師が手をついたとか,または明神様が経津主(ふつぬし)命と武甕槌(たけみかづち)命に追われて当地に来た時に他所には一歩も出ない,と誓って石に手を押しつけた跡という御手形石がある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

てがたいし【手形石】

神や高僧などの手の形がついているという口碑をもつ神聖な石。また、それにまつわる伝説。 → 足跡あしあと

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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