デジタル大辞泉 「捧」の意味・読み・例文・類語 ほう【捧】[漢字項目] [名のり]ささげ・たか・もち1 両手でささげ持つ。「捧持・捧呈・捧読」2 両手で持ちあげるようにしてかかえる。「捧腹」[名のり]ささげ・たか・もち 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「捧」の意味・読み・例文・類語 ささげ【捧】 [1] 〘名〙 太平洋岸各地の漁村で女性が水桶その他を頭の上にのせて運ぶ頭上運搬をいう。[2] 〘接尾〙 平安時代、捧げ物を数えるのに用いる。物の枝につけた一組の捧げ物をひとささげという。※伊勢物語(10C前)七七「奉りあつめたる物、千ささげ許あり」 ささ・ぐ【捧】 〘他ガ下二〙 ⇒ささげる(捧) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報