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撞木町 シュモクマチ

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デジタル大辞泉の解説

しゅもく‐まち【撞木町】

《町並みが撞木の形をしていたところから》江戸時代、京都伏見にあった遊郭のこと。

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大辞林 第三版の解説

しゅもくまち【撞木町】

江戸時代、京都伏見にあった遊郭の俗称。町のかたちが丁字形であったことからこう呼ばれる。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

撞木町
しゅもくまち

京都市伏見(ふしみ)区夷(えびす)町(恵美酒町)にあった遊廓(ゆうかく)。町の地形が撞木(丁字形)に似ていたので撞木町と俗称した。1604年(慶長9)末の開業で、近くの京都人や京坂を往復する人が遊客となった。元禄(げんろく)年間(1688~1704)には遊女50人、揚屋5軒で、大石内蔵助良雄(くらのすけよしお)らも遊んだという。のち、しだいにさびれ、寛政(かんせい)年間(1789~1801)にはほとんど形を失った。なお、伏見には柳町にも下級の遊廓があった。[原島陽一]

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