デジタル大辞泉 「散り散りばらばら」の意味・読み・例文・類語 ちりぢり‐ばらばら【散り散りばらばら】 [形動][文][ナリ]あちこちに散って、はなればなれになるさま。「卒業して仲間が散り散りばらばらになる」[類語]ちらばら・まばら・ぱらぱら・ばらばら・ちらほら・ぽつぽつ・ちりぢり・てんでんばらばら・てんでばらばら・離れ離れ・すかすか・点在・散在・疎そ・四散・散乱 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「散り散りばらばら」の意味・読み・例文・類語 ちりぢり‐ばらばら【散散ばらばら】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 散り乱れ、はなればなれになること。またそのさま。ちりぢり。[初出の実例]「これをちらしに揚屋へゆく人角町京町へ行人、ちりちりばらばら、あすのわかれは山(さん)さまこのごとくであらうの」(出典:浮世草子・好色染下地(1691)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例