デジタル大辞泉
「敵手」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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てき‐しゅ【敵手】
- 〘 名詞 〙
- ① 敵の手。敵の支配下。
- [初出の実例]「阿人は決して旧誼を忘れ斯国を敵手に委せざるを信ずるなり」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
- ② 自分と対等の競争をすることのできる相手。好敵手。
- [初出の実例]「著碁一家敵手相逢なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)春秋)
- 「敵手を打倒するための先天的な才能と、それから不屈の戦闘力とを」(出典:雲のゆき来(1965)〈中村真一郎〉一五)
- [その他の文献]〔杜荀鶴‐観碁詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「敵手」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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敵手
英国の作家ディック・フランシスのミステリー(1995)。原題《Come to Grief》。競馬界を舞台にしたシリーズの第34作。アメリカ探偵作家クラブ賞(MWA賞)長編賞受賞(1996)。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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