陰暦7月の異称。単に「ふづき」ともいい、七夕(たなばた)月、女郎花(おみなえし)月などの称や、親月(おやづき)、蘭月(らんげつ)、涼月(りょうげつ)などの漢名もある。季は三秋の初めの月で、7日には七夕、月なかばには祖先の霊を祀(まつ)る盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事がある。語源については、平安末の藤原清輔(きよすけ)の『奥義抄』に「此(こ)の月7日、七夕にかすとて、文どもをひらく故に、文ひろげ月といふを略せり」とあるのをはじめとして、稲の穂のふふみつき(含月)とする『類聚(るいじゅう)名物考』、この月は諸人が親の墓に参詣(さんけい)するからふづき(親月)というとする『和爾雅(わじが)』などの諸説がある。
[宇田敏彦]
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
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