コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

新居関 あらいのせき

3件 の用語解説(新居関の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新居関
あらいのせき

現在の静岡県湖西市にあった関所。「荒井」「新井関」とも書き,「今切関 (いまぎれのせき) 」ともいう。東海道の要地であったことから,慶長5(1600)年徳川家康が創設。初め幕府直轄であったが,元禄15(1702)年豊橋城主の管轄下に入り,箱根関とともに厳重な通行取り調べが行なわれた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

新居関【あらいのせき】

東海道の遠江国新居宿(現静岡県湖西市新居町)東端に置かれた関所。今切(いまぎれ)関ともいう。当初は幕府が旗本を関所奉行として派遣したが,1702年からは三河国吉田藩が管理した。
→関連項目新居[町]今切渡

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

あらいのせき【新居関】

東海道のほぼ中間に位置する遠江国(静岡県)新居宿東端の関所。今切渡(いまぎれのわたし)に併設され,今切関ともいう。最初は江戸幕府直轄で1000石から4000石余取り程度の旗本が新居関所奉行として赴任。1702年(元禄15)からは三河国(愛知県)吉田藩にその管理を委嘱。関所は常備武具として弓25張,鉄砲25丁のほか各種が完備し,役人も奉行以下,侍・足軽がそれぞれ20名前後,同心10名,改め女2名のつごう50名余が常駐。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

新居関の関連キーワード白須賀舞阪庄内空港能登空港御前崎港どまんなか たぬま十勝岳連峰静岡県藤枝市静岡県静岡市清水区由比平田[村]

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

新居関の関連情報