精選版 日本国語大辞典 「日丸」の意味・読み・例文・類語 ひ‐の‐まる【日丸】 〘 名詞 〙① 太陽をかたどった赤色や金色の丸い形の図様。また、それをかたどったもの。扇・旗・前立などに用いた。のち、日本国のしるしとして国旗などに用いる。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「黒羅沙の羽織に、猩々緋の日の丸を切入したるを着申候が」(出典:葉隠(1716頃)六)「白地に赤く日(ヒ)の丸(マル)染めて」(出典:唱歌・日の丸の旗(文部省唱歌)(1911))② 「ひのまる(日丸)の旗」の略。[初出の実例]「当府庁のフラフは、これまで日章旗(ヒノマル)にてありしが」(出典:大坂日報‐明治一〇年(1877)一二月二三日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「日丸」の解説 日丸(にちまる) 愛知県春日井市で主に活動する地域キャラクター。2010年登場。同市で栽培される食用サボテンがモチーフ。とげが少ない。市のPRを目的として制作。仲間に「春代(はるよ)」「井之介(いのすけ)」がおり、3つのキャラクターが並ぶと「春日井」となる。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報