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日泰寺 ニッタイジ

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デジタル大辞泉の解説

にったい‐じ【日泰寺】

名古屋市千種(ちくさ)区にある単立の寺。山号は覚王山。明治33年(1900)シャム王室から仏舎利と金銅釈尊像を寄贈され、同37年に各宗派が合同して建立。旧称、日暹寺(にっせんじ)。

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世界大百科事典 第2版の解説

にったいじ【日泰寺】

名古屋市千種区にある寺。山号は覚王山。旧称は日暹(につせん)寺。超宗派の国際寺院として,各宗連合により1904年に創建。その後も関係19宗派で交互に管理される単立寺院。タイ国王から贈られた釈迦の霊骨(仏舎利)と金銅の釈迦如来像をまつる。仏舎利はガンダーラ式の大石塔に納められ,10万余坪の境内は桜,ツツジの花見や観月の名所で,名古屋市民の行楽地となっている。【藤井 学】

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大辞林 第三版の解説

にったいじ【日泰寺】

名古屋市千種区にある単立宗教法人の寺。山号、覚王山。1904年(明治37)、シャム国王から贈られた仏舎利をまつるために各宗が連合して建立。旧称、日暹につせん寺。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

日泰寺
にったいじ

名古屋市千種(ちくさ)区法王町にある寺。各宗(19宗派)が輪番管理する単立寺院。山号は覚王山。本尊はもとラオスのベンチェンサン府大寺院の釈迦如来(しゃかにょらい)。1898年(明治31)北インドのピプラーワーでイギリスのウィリアム・ペッベが発掘した真実の釈尊(しゃくそん)の遺骨を、イギリス、インド、タイ(当時シャム)に分骨し祀(まつ)ったが、1900年(明治33)タイ国王により日本仏教会代表に仏舎利および金銅釈尊像が贈られた。日本仏教各宗合同の奉迎使は仏舎利を奉じて帰国後、京都妙法院に仮安置したが、04年、各宗連合でこの地に日暹(にっせん)寺(のち日泰寺と改称)を建立した。仏舎利はガンダーラ様式大石塔(奉安塔)に安置する。[田村晃祐]

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