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旧皇族 きゅうこうぞく

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知恵蔵2015の解説

旧皇族

敗戦・占領下で1947年、昭和天皇の兄弟である秩父宮高松宮、三笠宮の3直宮(じきみや)を残して皇籍を離脱した(臣籍降下)11宮家51人の皇族と男系子孫。いずれも伏見宮家と同宮家から枝分かれした宮家で、伏見宮、東伏見宮、山階(やましなの)宮、賀陽(かやの)宮、久邇(くにの)宮、梨本宮、朝香宮、東久邇宮北白川宮、竹田宮、閑院(かんいんの)宮。天皇の男系の血筋を受け継ぐ半面、現天皇とは共通の祖先が約600年遡る遠縁。ただ、明治天皇、昭和天皇の内親王が嫁いでおり、女系では近縁となる旧宮家もある。男系皇統の伝統を重視する人たちの中には、皇籍への復帰や、内親王、女王との結婚による復籍などによって男系皇統を守るべきだとの主張もある。

(岩井克己 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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