百科事典マイペディア 「早期破水」の意味・わかりやすい解説
早期破水【そうきはすい】
→関連項目狭骨盤|早産
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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…すぐ陣痛が開始すれば心配は少ないが,時間がかかるときは細菌感染の危険があるので,抗生物質を用いたり,子宮収縮剤を投与して早く分娩させる。陣痛開始後で,子宮口が全部開く前に破水するものを早期破水というが,今日ではほとんど心配ないとされている。
[軟産道強靱rigidity of soft birth canal]
子宮口や膣などの胎児が通過する部位が硬くて,陣痛があっても容易に開かない場合をいう。…
…これを正期破水とよび,全分娩の約80%を占める。一方,分娩(陣痛)開始前の破水を前期破水といい,分娩中に子宮口全開大以前の破水を早期破水という。また,ときに卵膜が2枚に分かれていて,その1枚が破れてその中間に貯留した液が流出することを偽破水という。…
※「早期破水」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...