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智幽 ちゆう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

智幽 ちゆう

1666-1752 江戸時代前期-中期の僧。
寛文6年1月30日生まれ。天台宗比叡山(ひえいざん)安楽律院で妙立(みょうりゅう),霊空にまなび,宝永3年同院3世となる。安楽律をひろめ,50あまりの寺をつくるなど興隆につとめ,妙立,霊空とならぶ安楽律院三大和尚のひとりとされた。宝暦2年5月13日死去。87歳。伊勢(三重県)出身。俗姓は茨木。字(あざな)は玄門。著作に「四明十義書聴記」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

ちゆう【智幽】

1666‐1752(寛文6‐宝暦2)
江戸前期の天台律僧。字は玄門,伊勢安濃津の出身。1679年(延宝7)13歳で伊勢国一乗寺順渉に仕え,翌年尾張観心院珍舞の下で剃髪。17歳のとき叡山にのぼり,西塔喜見院に住して天台を学び,84年(貞享1)妙立慈山の弟子となり,その寂後は安楽院(現,安楽律院)の霊空光謙に仕えた。霊空のあと1706年(宝永3)住持をつぎ,東叡山浄名律院ができると江戸城に謝意を言上し,日光山興雲律院が創建されると赴いて清規をつくった。

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