20世紀日本人名事典 「本阿弥日洲」の解説
本阿弥 日洲
ホンアミ ニッシュウ
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
刀剣研磨師。本名猛夫(たけお)。刀剣の研磨・鑑定を業とする平井千葉(ちば)の長男として東京に生まれる。父について研磨・鑑定の手ほどきを受け、15歳から同業の本阿弥琳雅(りんが)(成善(せいぜん))に師事。19歳で琳雅の養子となる。本阿弥家は光心(こうしん)の三男光意(こうい)の興した家系で、15代平十郎(へいじゅうろう)成重は金肌拭(かなはだぬぐ)い法を発案した近代研磨の創始者。養父琳雅がこの家督を継ぎ、実父千葉は明治から大正末まで活躍して名人とうたわれたが、日洲はこの両者から刀剣の研磨と鑑定を学んだ。1975年(昭和50)刀剣研磨で重要無形文化財技術保持者に認定された。
[小笠原信夫 2018年7月20日]
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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