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村田整珉 むらた せいみん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

村田整珉 むらた-せいみん

1761-1837 江戸時代後期の鋳金家。
宝暦11年8月13日生まれ。江戸の人。田川珉武の門人。蝋型(ろうがた)鋳造の名手で,置物,花瓶,仏具などをつくった。養子の木村渡雲が2代,実子の仙次郎が3代をつぐ。天保(てんぽう)8年11月24日死去。77歳。本姓は木村。通称は総次郎。別号に北玉叟。
【格言など】極楽も地獄もままよ死出の旅ここは追分ちょっと一杯(辞世)

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世界大百科事典 第2版の解説

むらたせいみん【村田整珉】

1761‐1837(宝暦11‐天保8)
江戸後期の鋳金家。江戸の木村氏に生まれる。1776年(安永5)神田鍛冶町に住む田川珉武について鋳造の技術を学んだ。のちに田川氏の後見となり,両氏の姓をあわせて村田を名乗った。総次郎と称し,整珉北玉叟と号して神田竜閑町に住した。1815年(文化12)4月東照宮二百年忌に際し,将軍家斉および紀州侯,尾張侯より,日光山に進献する幣串の台の製作を命ぜられた。この作品にはみずからの名を記さなかったが,普通〈大日本東都住 北玉叟整珉〉と鋳銘を入れている。

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大辞林 第三版の解説

むらたせいみん【村田整珉】

1761~1837) 江戸後期の鋳金家。江戸の人。蠟型ろうがた鋳造に長じ、写実的な作品が多い。

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