東山公園(読み)ヒガシヤマコウエン

デジタル大辞泉 「東山公園」の意味・読み・例文・類語

ひがしやま‐こうえん〔‐コウヱン〕【東山公園】

名古屋千種ちくさ区南東部の丘陵にある、動植物園をもつ市営総合公園。昭和10年(1935)開園

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「東山公園」の意味・わかりやすい解説

東山公園
ひがしやまこうえん

愛知県名古屋市東部、東山丘陵上にある市営総合公園。面積84.22ヘクタール。開園は1935年(昭和10)。1937年には植物園、動物園も開園し、その後、1万歩コース、遊具なども整備された。年間入場者は200余万人を超え、熱田(あつた)神宮名古屋城とともに市内三大観光地の一つ

[伊藤郷平]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「東山公園」の意味・わかりやすい解説

東山公園【ひがしやまこうえん】

名古屋市千種(ちくさ)区にある自然公園。1935年開園。面積約84.2万m2。東山丘陵の自然を生かし,動物園(1937年開園),植物園,図書館などがある。動物園は面積,種類ともに日本有数。
→関連項目千種[区]名古屋[市]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「東山公園」の意味・わかりやすい解説

東山公園
ひがしやまこうえん

愛知県名古屋市の東部丘陵地に広がる総合公園。千種区東部にあり,一部が天白名東区にかかる。面積 5.89km2 (うち平和公園は 0.15km2) 。 1935年開園。約 400種の動物を収容した動物園,3000種以上の植物を展示する植物園のほか昆虫館,郷土園,各種遊園地,モノレール,ボート池などの施設がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

事典 日本の地域遺産 「東山公園」の解説

東山公園

(熊本県菊池市上木庭陣床地内)
菊池遺産指定の地域遺産。
南北朝時代、大友勢が菊池一族を攻めて来た時、菊池勢が陣をかまえた所といわれている

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

事典・日本の観光資源 「東山公園」の解説

東山公園

(長野県中野市)
信州のサンセットポイント100選」指定の観光名所。

東山公園

(愛知県名古屋市千種区)
日本の都市公園100選」指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

デジタル大辞泉プラス 「東山公園」の解説

東山公園

愛知県名古屋市千種区にある公園。日本の都市公園100選に選ばれている。1937年開園。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android