東海豪雨

共同通信ニュース用語解説 「東海豪雨」の解説

東海豪雨

2000年9月11~12日にかけて東海地方などを襲った記録的な集中豪雨岐阜静岡愛知、三重4県で計10人が死亡、約7万棟が浸水し、最大時には約6万5千人が避難所に身を寄せた。家屋や事業所が集中する都市部の浸水により経済的損失が膨らむ。愛知県集計では、同年の水害による経済的損失は、全国7715億円のうち愛知県が6560億円と85%を占める。復旧の際にも大量の廃棄物が生じ、処分を終えるのに約7カ月かかった。

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