日本歴史地名大系 「東間切」の解説
東間切
しぎやまぎり
徳之島の東部に位置する。徳之島の三間切の一つで、シギャ、ヒギャという。琉球王国の地方行政単位で、近世にも継承され、
近世には徳之島代官(古くは奉行)の支配を受け、万治二年(一六五九)に検地が行われている。正保琉球国絵図に「東間切」とみえ、「ヒカマキリ」の訓が付され、間切高二千五一石余とあり、「かめつ村」「花徳村」が記される。
東間切
ひぎやまぎり
大島の南西部に位置する大島七間切の一つ。「ひかまきり」ともいう。琉球王国の地方行政単位で、近世にも継承され、東方・
源平合戦に敗れた平家落人が
東間切
ひがまぎり
東間切
あがりまぎり
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報