喜界町(読み)きかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

喜界〔町〕
きかい

鹿児島県南部,奄美大島の東方約 25kmにある喜界島の 1町。1町で 1島を構成する。1941年町制。1956年に早町村と合体。古くは琉球王国に属し,江戸時代は薩摩藩代官が治めた。農業が中心で,サトウキビのほか水稲,バナナを栽培し,製糖工業が盛ん。大島紬を特産。奄美群島国立公園に属する百之台公園,トンビ崎,荒木海岸などが知られる。中心地区の(わん)に湾港があり,奄美市および鹿児島市との間を奄美海運が結ぶ。湾には喜界島空港もあり,奄美空港などと結ばれる。面積 56.82km2。人口 7212(2015)。

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事典 日本の地域遺産の解説

喜界町

(鹿児島県大島郡喜界町)
日本で最も美しい村」指定の地域遺産。
喜界島は鹿児島県の奄美群島に属し、鹿児島市から南へ約380km、奄美大島から約25kmの太平洋上に位置する隆起サンゴ礁の島。年平均約2mmの速度で隆起し続けており、地質学的にも世界的に有名。島の周囲48.6km、面積56.94k【m2】。主産業はサトウキビを中心とする農業

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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