デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平近貞」の解説
松平近貞(1) まつだいら-ちかさだ
元禄(げんろく)2年1月22日生まれ。三河(愛知県)田原藩主三宅康雄(みやけ-やすお)の次男。松平近禎(ちかよし)の養子となり,享保(きょうほう)10年豊後(ぶんご)(大分県)府内藩主松平(大給(おぎゅう))家4代。財政が破綻(はたん)し,19年定免制を採用。寛保(かんぽう)3年城下の大火のため幕府より2000両をかりた。宝暦7年5月13日死去。69歳。初名は昭峯(あきみね)。通称は内記。
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...