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林伯渠 りんはくきょ

百科事典マイペディアの解説

林伯渠【りんはくきょ】

中国の政治家。中共元老の一人。湖南省の人。清末日本に留学中に中国同盟会加入。1921年中国共産党結成に参加。1927年南昌蜂起に加わり,のちソ連に留学。帰国後1932年江西ソビエト地区財政委員。

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世界大百科事典 第2版の解説

りんはくきょ【林伯渠 Lí Bó qú】

1885‐1960
中国の革命家。本名は林祖函。湖南省の人。清末の秀才で東京留学中同盟会に加入し辛亥革命に参加した。1921年中国共産党に加入。国共合作時代,国民党中央執行委員となり,分裂後南昌蜂起に加わり,のちソ連に亡命,32年帰国して中央ソビエト政府の財政部長となり,長征に参加,陝甘寧辺区政府主席,党政治局委員となった。新政権樹立後,政府秘書長,全国人民代表大会常務委員会副委員長などを歴任。【小島 晋治】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

林伯渠
りんはくきょ / リンポーチュイ
(1882―1960)

中国の政治家。湖南(こなん)省生まれ。日本の東京高等師範学校に留学中、中国同盟会に加入。帰国後、辛亥(しんがい)革命に参加。1921年の中国共産党創立に参加。1925年広東(カントン)政府農民部長。1926年北伐に加わり、1927年の八・一南昌蜂起(なんしょうほうき)にも参加。1928年、当時のソ連に赴き中山大学に学ぶ。1931年帰国。言語のラテン化運動に従事。長征に加わり、日中戦争中は陝甘寧(せんかんねい)辺区政府首席を務めた。人民共和国成立後、共産党政治局員、人民代表大会常務委員会副委員長などを歴任した。[加藤祐三]

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