コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

 ホゾ

4件 の用語解説(枘の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ほぞ【×枘】

《「臍(ほぞ)」と同語源。古くは「ほそ」》木材などを接合する際、一方の端部に作る突起。これを他方に作った枘穴(ほぞあな)に差し込んで合わせる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ほぞ【枘】

木材や石材などの2部材を接合あるいは組み合わせ継手・仕口(しぐち)において,片方の材の端に造り出した突起をいい,これを差し込むため他材に彫った穴を枘穴という。枘を2材のどちらにも造らず,2材の枘穴に別木を植え込むものは雇枘(やといほぞ)である。形状によって,平枘(ひらほぞ),短枘,長枘,二枚枘,重枘(じゆうほぞ),小根枘(こねほぞ),竿枘,蟻枘,扇枘,目違枘,杓子枘などという。二枚枘は細かい工作を必要とする建具の框(かまち)や桟に,重枘は柱上に桁(けた)と梁(はり)が重なる場合,柱天に造り,桁を差し通して梁に差したりする。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ほぞ【枘】

〔「ほぞ(臍)」と同源。古くは「ほそ」〕
木材・石材などを接合するときに、一方の材にあけた穴にはめこむため、他方の材の一端につくった突起。
男根の異名。 「夜鍋には大工世継の-を入れ/柳多留 63

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

ほぞ【枘】

木材や石材などをつなぎ合わせるために一方の材の端に突起、もう一方の材の端に穴を設ける加工をすることがあるが、その突起をいう。ほぞ穴に差し込んで接合する。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

枘の関連キーワード継手襟輪クランプ太枘継ぎ手天端

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

枘の関連情報