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栗駒五湯 くりこまごとう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

栗駒五湯
くりこまごとう

宮城県北西部,栗駒山 (1626m) 南山麓,栗原市北西部に分布する駒ノ湯温泉 (硫黄泉) ,新湯温泉 (硫黄泉) ,温湯温泉 (弱食塩泉) ,湯ノ倉温泉 (芒硝泉) ,湯浜温泉 (弱食塩泉) の五つの温泉をいう。いずれも新緑,紅葉,スキーなどを楽しむことのできる保養地栗駒山系への登山基地でもある。五湯のうち新湯 (新駒ノ湯) 温泉は廃湯となった。付近を国道 398号線が通る。

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百科事典マイペディアの解説

栗駒五湯【くりこまごとう】

栗駒温泉郷とも。宮城県栗駒町,花山村(2町村とも現・栗原市)に属し,栗駒山南麓に点在する駒の湯,新湯,温湯(ぬるゆ),湯ノ倉,湯浜の5温泉。硫黄泉,弱食塩泉など。42〜68℃。いずれも山間の小温泉で,栗駒国定公園に属し,栗駒山の登山基地である。
→関連項目栗駒[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

くりこまごとう【栗駒五湯】

宮城県北西端の栗駒山(1628m)の南麓に散在する温泉群。栗原郡栗駒町から三迫(さんはさま)川を遡行する登山道沿いに駒ノ湯(硫化水素泉,40~43℃),新湯が,一迫(いちはさま)川沿いの花山村に温湯(ぬるゆ)(弱食塩泉,52~67℃),湯ノ倉(弱食塩泉,64~68℃),湯浜(単純泉,68℃)があって,これらを栗駒五湯と総称する。栗駒山の周囲には,ほかに岩手県の須川,秋田県の小安(おやす),稲住(いなずみ),湯ノ岱(ゆのたい)など温泉が多く,いずれも自然で素朴な温泉場風景を呈している。

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