梅雨晴(読み)ツユバレ

デジタル大辞泉 「梅雨晴」の意味・読み・例文・類語

つゆ‐ばれ【梅雨晴(れ)】

梅雨が終わって晴れること。また、梅雨の期間中の晴天五月晴れ入梅ついり晴れ。 夏》「―やひぐらし鳴くと書く日記子規
[類語]五月晴れ晴天晴れ日本晴れ快晴好天上天気炎天天気・天気晴朗・秋晴れ晴れ間日照り油照り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「梅雨晴」の意味・読み・例文・類語

つゆ‐ばれ【梅雨晴】

  1. 〘 名詞 〙 つゆの期間が過ぎて晴れること。断梅。あるいは、梅雨の期間中に一時晴れること。また、その晴天。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「入梅晴や腰をのしたる艸の菴〈和水〉」(出典:俳諧・番橙集(1704))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む