日本晴(れ)(読み)ニッポンバレ

デジタル大辞泉の解説

にっぽん‐ばれ【日本晴(れ)】

にほんばれ」に同じ。
の一品種。北陸以西で普及

にほん‐ばれ【日本晴(れ)】

一点の雲もなく晴れわたった空。にっぽんばれ。
心が晴れ晴れとしていること。心にわだかまりなどがまったくないこと。「すがすがしい日本晴れの気持ち」

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

にほんばれ【日本晴】

大分の日本酒。蔵元は「緒方酒造」。現在は廃業。蔵は豊後大野市緒方町馬場にあった。

にほんばれ【日本晴】

富山の日本酒。酒名は、日清戦争の勝利を記念して命名。明治33年(1900)パリ万博で入賞。原料米は五百万石。仕込み水は庄川伏流水。蔵元の「日本晴酒造」は嘉永年間(1848~54)創業。現在は廃業。蔵は高岡市横田町にあった。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

日本晴

米の品種のひとつ。愛知県農業試験場で「ヤマビコ」「幸風」の交配により作出。1963年命名。GA-3。茎が丈夫で病気にも強く、かつては関東から九州まで幅広い地域で多く作付けされていたが、よりよい食味の新品種におされるなどして、近年では栽培が減っている。

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精選版 日本国語大辞典の解説

にっぽん‐ばれ【日本晴】

俳諧犬子集(1633)一「こぞは雨日本晴やけふの春〈春可〉」

にほん‐ばれ【日本晴】

〘名〙
① 空が一片の雲もなくよく晴れ渡っていること。にっぽんばれ。
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉一〇「起き出づれば天長節の日本霽(ニホンバレ)
② 疑いや心配事、気がねなどがなくなって、心がはればれすること。にっぽんばれ。
※歌舞伎・傾城金秤目(1792)一番目「其方を頼兼に仕立、内祝言を取結べば、日本晴に廓通ひ」

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